【幼児期からのソルフェージュ教室】

専門家の手によるカリキュラムで、
才能を豊かに伸ばす教室です。



<ソルフェージュとは>
音楽の基礎教育のことで、読譜力の養成、暗譜や聴音の能力をつけ、和音感をもたせ、楽曲形式を理解させる、更に、これらにとどまらず各自のなかに広められた自由な感受性(想像力)を養い、より活動的な形で創造活動を誘う一つの実践的な方法です。




<カリキュラムの体系>
従来、一般的にありがちだった指導法とは異なり(図参照)総合的、且つ体系的に専門家がていねいに指導します。

※現在ソルフェージュは個人レッスンを主にしており、グループレッスンは行っておりません。



<カリキュラムの内容>

STEP 1
[導入]
3〜5才から
1〜3年間
ソルフェージュ指導により、音楽に触れる楽しさを育てます。
STEP 2
[初級]
6〜7才
音楽学習開始時期として、同上の継続訓練とピアノ又はバイオリンの個人レッスン開始
STEP 3
[中級]
8〜10才
各訓練の上級指導に合奏、合唱を導入
STEP 4
[上級]
11〜13才
専門コース選択、合奏、合唱の展開と専門的な理論(楽典・和声)入門
STEP 5
[専門(受験)
14〜18才
高い教養として音楽にふれていきたい人、音楽大学受験の準備、専門家の養成

(注)グレードと修業年数は目安であって、個人によって多少の前後があります。



<カリキュラムの特長>

A.
ソルフェージュを体系立て、年令が進んでも一貫指導しますので、音楽の三要素(リズム・メロディー・ハーモニー)や絶対音感が確実につきます。

B.
ソルフェージュ教育の課程の中で、お子様の専攻コース<例:バイオリン、ピアノ、フルート、クラリネット等(個人レッスン)>と平行して進めていきます。従って、レッスンに意欲が湧き、楽しさの中に高度な技術訓練と正しい音楽理論を早期にマスターできます。

C.
英才教育や、つめ込み式の才能教育、無理な早期教育はせず、どの子も個性を育てながら不得意な分野を克服できるように配慮した指導をします。従って、できなかったことは叱らず理解するまで親切に指導します。

D.
「ソルフェージュ」と「専攻コース」との先生は常に連携をもって生徒の状態を把握しています。

E.
音楽は人との競争ではなく、各自の中に情操として蓄積される心の豊かさであるという観点から、グレード毎の進級認定テスト、能力別優劣テストは行いません。

F.
音楽専門家として音楽大学を目指される場合も、充分に対応できるよう指導します。